ロープワーク 1(巻き結び) - 小諸 里山工房

ロープワーク 1(巻き結び)

知らない人はぜひ覚えてほしい、何かと便利な結び方です。

 

「巻き結び」「徳利結び」「インクノット」「クローブヒッチ」などと呼ばれています。

 

写真をよーく見てください。どちらの端から引っ張っても(荷重をかけても)交差するロープがそのロープを締め上げるのでゆるみません。

 

ロープを通す順は「右・左・中」と覚えると良いでしょう。

(下の写真参照)

 

ロープワークではこの締めあげる部分のことを「殺す」と言うことがよくあります。かなり物騒ですね。「おーい、そこで殺しておけ」なんて言われた時にはビックリしますよね。「オッケー、バッチリ殺しておいたよ」なんて会話はロープを多用する世界ではよくあることです。

トラックロープの末端処理(ここでも殺しが)
トラックロープの末端処理(ここでも殺しが)
トップに戻る パソコン版で表示