オオジシバリ

田んぼに水が入り、代掻きをし田植えもようやく終わりました。

今年は雨が少なく近年希に見る水不足です。

ですから、田んぼをしつける作業は丁寧にしないと水持ちが悪くなり、最悪は田んぼが干上がってしまうということにもなりかねません。

これでもかこれどもかというほど丁寧に代掻きをしました。特にあぜ際は丁寧にしないと植物の根やらねずみやもぐらのあけた穴などが有り、水がそこから流れ出してしまいます。

田んぼのあぜにはいろんな花が咲いています。あぜ草は病害虫防除のため綺麗に刈払うのが良いとずいぶん前に教わりましたが、種の保存のためあちこち残しておきました。写真はオオジシバリ(大地縛り)。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。