戦闘機が低空で攻撃訓練か

小諸市上空で繰り返し

6日午後6時52分、いきなりの轟音で孫が怖がり母親に飛びついた。

家の外に飛び出すと上空にジェット機が2機飛行している。赤と緑の点滅灯が大きく見える。かなり低空飛行だ。西から東の方向に飛んでいった。

 

一旦飛び去ったかに見えたが旋回してきて、今度は南から我が家の方向に向かって近づいてくる。仰角およそ30度、急降下してくるようで点滅灯がぐんぐん近づいてくる。水平飛行に移ったと思われると、いきなり凄い轟音が。そして左に急旋回して西の方向に飛んでいった。

 

と、南の空のほぼ同じ位置からまた我が家に向かって突っ込んでくる。

かなり低空まで降りてくる。夜間なので高度は何メートルかわからないが100~200(数百?)メートルまでは降りていると思われる。

航空法など全く無視した飛行だ。

 

我が家のすぐ近くには、東京電力千曲川ダムがある。

そこを標的にした夜間攻撃訓練のようにも思える。

自分の方向に向かって降下されてくるのは恐ろしいものだ。

 

2機で繰り返し3~4回、同じ飛行を繰り返し他の飛行に移っていった。

まだ小諸市上空から離れない。高度はあんなに超低空ではなくなったが…

上空の飛行は40分間続いた。

 

すぐに行政機関に問い合せたが、ほかにもそのような問い合わせが相次いでおり、県庁の危機管理部門に問い合わせ中とのこと。

 

後日、市・県の機関からそれぞれ回答がありました。

(概ね回答内容は同じ)

自衛隊機ではないことは確認できたが、その他のことについては確認することもできないし、飛行を制限することもできない。つまり、どうしようもないとのことでした。

 

 

夜空に戦闘機はいらない

海外では今もこのようなかたちで戦闘機がミサイル攻撃を行い、多くの命が失われている。

 

安倍総理は集団的自衛権を認め、自衛隊が海外で戦争ができるようにしようと猪突猛進中。このようなことは日常茶飯事になる可能性が現実味をおびてきている。

 

力と力のぶつかり合いでことを解決しようとすることは絶対に避けるべき。平和的外交で解決の努力をしなければいけないのに。

日本国憲法は世界に誇る平和憲法です。戦後約70年、世界各地で戦争があっても日本は平和でいられたのも平和憲法のおかげだよ。

 

秘密保護法が成立し、施行を待つばかりになっている。

こんな記事を投稿すれば、何が秘密かわからないまま捕まってしまい、何年もの懲役刑になるんだろうなあ。

 

夜空にはきれいな星が輝き、夢があるもの。

空を見て怯える、そんな現実はまっぴらごめん!

まあるい地球はひとつだよ。みんな仲良くしないとね。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    woodben2 (土曜日, 08 2月 2014 20:48)

    夜間のいきなりの轟音は心情穏やかならずですよね、
    迷惑ですね。
    せめて、前もって地域の自治体には連絡する位の配慮も当然なのでしょうが。
    力での応戦はずっと、憎しみを引きずりますね、
    そうでなくても、最近は気遣いや感謝の気持ちを無視した行為が
    畳み掛けられます。身近にも。
    小さな事からでも憎しみや争いに発展しかねない事って、多いんですね。
    一寸したことにも感謝の気持ち、物でなくても言葉や文章でも
    良いんだと思いますが。
    僕の仕事も結局はその積み重ねです。
    仲良くするには、良い仲間との出会いを引き寄せようとする、
    気持ちが必要ですね。

    ああっ、脱線しましたね。
    僕の地域は、木更津のヘリ部隊があるので、戦闘ヘリ・コブラなどの訓練飛行が多いです。
    実は、木工教室の生徒さんの一人が、そのパイロットだったそうで、差し障りのない範囲でコースの決定法なども伺いました。
    確かに低周波空震はすごいですね。

  • #2

    掛川 (月曜日, 10 2月 2014 22:42)

    自治体に問い合わせたのですが、後日防災担当課の方から自衛隊機ではなかったと聞きました。
    戦闘機は攻撃対象にならないよう、事前通告はしないようです。

    こんな軍隊は住民の暮らしや安全を守るとは到底思えない。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。