薪づくり(薪割り)

掘っ立て小屋の中です。
ここなら雪が降っても大丈夫。まる一日の作業分はストックできました。

 

作業効率をあげるときは油圧の薪割り機ですね。

20年ほど前に、親父が炭焼き用の原木を割るためにと買った大切な形見の機械です。1.2mの長さまで、かなり太いものも一気に割ってしまいます。販売用の薪は、この機械でバリバリつくります。

 

ストーブ用には、スペーサーを噛ませて短くします。

このスペーサーは1cm以上の厚みのアングルを自分で溶接加工して作りました。最初は肉薄のもので作ってみましたが、油圧の力ですぐに曲がってしまい鉄くずです。

これだけの厚さでも、力の加減では少し曲がりますね。

油圧の力、恐るべし!

 

 

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コメント: 1
  • #1

    woodben2 (金曜日, 14 2月 2014 14:20)

    1.2mの長さが割れる能力はすごいです。
    業務用は作りもしっかりしているでしょうね。
    実際に割っている動画が見たくなりますね。
    僕は最近、ジェットモグラの様なスパイラルコーンを
    原木の真横に打ち込んで、割る方式の部品を入手したんです。
    コスト的にも僕の様な素人でも薪割がしやすくなるかと思います。
    動力は三相モートル1~3kw位で賄えそうです。。。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。