布引観音 特殊伐採 ここまですすむ

観音堂の柱がスッキリと見えるようになりました。

(4月1日 昼休み現在)

次は浅間山がよくみえるように、観音堂前のケヤキの枝を更に伐りつめます。

 

下の写真は昨年秋、作業前のもの。

本日の作業風景

クライミングロープをかけるには、細い丈夫な紐(スローライン)の先に付けた重り(パウチ)を投げて、できるだけ高いところの丈夫な二股にスローラインを通し、クライミングロープに付け替えます。

 

今日は小枝にパウチ(細い丈夫な紐の先に付けた重り)が絡んでしまったので、この木の高さ20mくらいまで登柱器(足元に爪がついたもの)と安全帯で登り、クライミングロープをセット。ここまでできれば仕事は半分以上終わったようなもの。(と油断すると危険な罠が待っている)

           ↑この木の写真では写っていない所まで登柱器で昇りロープをセットし降りてきたところ。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。