薪割りの掘っ立て小屋 新聞に載る

「エイヤッ」で建てた薪割りの作業小屋が面白いと取材を受けましたが、まさか本当に新聞に載るとは思いませんでした。

 

確かに、記者さんに言われてみてなるほどと思いましたが、機能性重視でそのへんにあるものを利用して作ってしまったという点では、なかなか良い小屋だなあと変に自分でも感心してしまいました。

 

この小屋は最初は風よけだけのつもりでいたのが、風が強すぎて風よけの壁が倒れてしまうので立体的にすれば丈夫になるだろうし、どうせ作るなら雨よけにもしてしまえと作業スペースを作り、どうせなら寒さに震えて一休みするより暖かい休憩場所も作ってしまえと、休憩スペースを増築してしまったものです。

 

まあ自分で言うものなんですが、一見簡単な小屋のようにも見えますが、いたるところアイデア・工夫の塊ですね。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。