作業再開 でも私は見守る

玉がけ作業をするY君
玉がけ作業をするY君

帯状疱疹の痛みが随分和らいだので作業再開です。

とは言ってもいきなり全力投球はするなと医者に言われていますので、まだ経験の浅い普段グランドワーカー担当のY君にも上に登ってもらいました。私は指示を出すことに専念。

 

もうすぐ還暦を迎える山仕事経験3年ほどのMさんもチャレンジ!

下で見ているのと上での作業は大違いで、Mさんは悪戦苦闘。

 

二十歳のY君は慣れないながらも及第点の作業が出来てしまいました。

やはり若者は吸収が早い!

 

今まで私が中心で行っていた里山工房の仕事は、この帯状疱疹でストップしたことをキッカケに、全員で回していく体制に大きく変わりつつあります。

「なんとなく言われたことだけやっていた」そんな言葉も聞かれ、意識改革も作業員みんなの中に芽生えてきました。

 

 

おもうようにいかないなあ!

悪戦苦闘するもうすぐ還暦さん。

 

こうして経験させ、人を育てていくのも大切。

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

ですね。

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。