手づくりを楽しむ

地元の小学校で子ども達と「ものづくり」を体験しています。

身近にある素材を使い「もの」を創りだす。

そんなお手伝いをさせてもらっています。

 

今回は、子ども達のリクエストで竹の水筒作りです。

水筒の「筒」は多分竹から来ていると思われますから、昔の人も身近な竹を利用し、水を入れて持ち歩く水筒を作ったのでしょう。

 

のこぎりの使い方はすぐに慣れ、節の隅に適当な穴を開け、木の枝で栓を作り、紐で腰に吊り下げられるようにして出来上がり。

 

早速、水をいれ美味しそうに水を飲んでいました。

「自分で作った水筒の水はひと味ちがうなあ!」

そんな感じでしたよ。

 

 

古い歴史のあるかつて旅館だった建物の中庭にあったシラカシ。

隣の家の屋根上まで枝が伸びてしまいどうしようかとご主人。

建物を傷めないように少しずつ枝を吊り下ろしです。